2010.02.04 Thursday
コレクション
数日間は誰も歩いていないであろう山道や川辺で、鳥の羽を拾うことがあります。
最初はあまり気に留めてなかったのですが、よく見ると信じられないほど繊細な模様が存在したり、見る角度を変えるとメタリックな光沢が現れたりと、この小さな羽に宇宙を見る思いがしました。
拾った羽の数も増えてきて、何ていう鳥の羽なのか判るはずもないと諦めていたところ、「野鳥の羽 ハンドブック」高田 勝・叶内拓哉 著 / 文一総合出版 というのを入手。
上の写真で青と黒のシマシマはカケスの大雨覆と判明。カケス自体も見かけることが稀なので、落ちてる羽を見付けられたのは、非常に運がよかったといえます。
上写真 キジバトの羽 羽がまとまって落ちていたので、おそらく動物か猛禽類にでも襲われたあとだったのでしょう。
下写真 マガモ カルガモ コガモ 私にはこれより詳細に判別できません。