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景図工房BLOG

大野山の三角点
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    _DSC0070.jpg 忙しい日々がつづき、なかなかパノラマを制作できませんが、撮影だけは行っております。 さて、西丹沢入口の大野山の三角点に関して少々記述します。 10回以上山頂を訪れてはいますが、そういえば三角点を目にしていないなと思い、探してみました。1/25000地形図と1/10000管内図を参考に現場を歩いてみましたが、どうやら広場の西の杉・檜林の中にあるらしい。森の中は刺のある痛い下草が所々に茂っていてモチベーションが下がります。そんなわけで、1回目は諦めました。 2回目、とある掲示板でうわさになってい最安値(?)のGPSロガーを買ったので、再び大野山へ。 このGPSは一度行った場所のポイントは設定できますが、未踏査点の座標は入力できないようです。そこであらかじめ国土地理院のページから三角点の座標をメモしておき、その数値に近づくようにして探すことにしました。 しかし、何か変? 数字が合わない。測地系を間違えたかな? 今回も断念かと思いながら山道を登っていると、下4ケタが6000を越えたことに気づきました。つまり1分を60秒ではなく、10進法で表していたための違いでした。 大野山の三角点は緯度が35°23’09.51秒 これをGPSに合わせるには9.51x10000/60=1585と書き変えてあげれば良い。(実際は一ケタ間違えましたが・・・) 覚え方は60が10000になるように式を立てればOKです。 このGPSの場合、経度も同様の計算が必要になります。 (GPSは数十cm〜数メートルの誤差があります。標高は10m以上の誤差も普通です。)
    | 丹沢 | 23:07 | comments(0) | - | - |
    大山 北尾根・支尾根
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      _DSC0001.jpg 風人社から「未知の道シリーズ3 大山 北尾根・支尾根」が出版されました。著者はs-okさんです。店頭に並ぶのは数日後になるとのことです。あらかじめ予約してあったので、手元にあります。 まだ全部は読んでいませんが、丹沢で今起っていること、環境や復旧の方法まで幅広く書かれていて楽しめそうです。 大山と対峙する位置にある塔ノ岳からのパノラマをリニューアルしました。支尾根、送電鉄塔のナンバーなど、「大山 北尾根・支尾根」の内容が非常に参考になりました。
      | 丹沢 | 14:42 | comments(0) | - | - |